20051130

明日から12月?まあいいかどうせ1人身だし来年はイベントも迫ってるし。

トリビア…エヴァネタですか。

RO@Iris
補償1dayで3周年カウントダウンに参加。
…あまりにも内容がショボすぎてどうしようもこうしようもなかったり。
適当にMobが出るだけ。枝テロと大して変わんない。管理側ならユーザーのできないことしろと…
まあそれを期待するのも無理か。寝る。

続々と作業中
…あんまり進まない。


20051129

なんだか先行きがやや怪しい。

「ドクター・ドリトル2」
エディー・マーフィー主演の動物コメディの続編。森林伐採を防ぐためにサーカスのクマを野生に帰すことに。
どっちかといえばクマが主役。動物のキャラネタがなかなか凝ってるのでそれなりに面白い。そしてラストの展開、暴走しすぎ。
★★★☆☆

RO@Urdr
トライアル期間は新規14dayチケットでやってたり。
とりあえずハンター目指してアーチャー作成。21時〜0時でLv20まであげといた。
経験値2倍はなかなか快適。まあ、テレポ制限とかあるからこれからが大変そうだが。
しかし横殴りOKってのは気楽だな。タゲ移らないMobなら他人にFAさせれば壁になるしw
ムリぽ

まだまだ作業中
ゲーム再開したら時間が取れないなw


20051128

水戸黄門、闇の布袋との対決はもう1回で終わりなのか。意外とショボそうな結末。

明日からRO@Urdrか。とりあえず無料14dayで侵入してくる…たぶん初日からログイン&BOTゲームの予感。

作業中品
かなり特殊な作り方なので後で調整が大変だったり。


20051127

持ち直したかと思ったら突き放す昨今の展開はおかしいぞ響鬼さん。
ところで、次回のマイメロの「地球が救えたらイイナ」は必見だと思うんだが。
予告スゲェw

ひぐらし本、好き勝手放題描いたシナリオから好き勝手放題に作業開始。
日課にしてチマチマと進めていきます。もしくは一気に。

雪の女王、ついにクライマックスへ向けて氷河を前進。ってか今回は絵が濃すぎです。

義経にて勧進帳のところ、さすがに今回は面白かったな。相変わらずタッキーはヘタレだが…。

こないだCSの無料期間放送で見た「奪還−DAKKAN−アルカトラズ」、そのときはDVD録画したのを見たにも関わらず途中で寝ちゃったけど、やっぱセガール映画は吹き替え&実況だと燃えるなw

作業開始
1月9日のイベントまでにどうにか仕上げなきゃな…。


20051126

休日。ROは休止。
新作のプロットをアレコレ考えてたり東方やってたりしたら結局時間がかかりすぎたり。
明日はちゃんと下書きするか…。

もはや理解に苦しむ展開に
…もうなんでもありです、ええ。

連続東方SS風味「初冬騒動」第十一回(終)
社に近づいてくるレティを前に、霊夢はてゐと共に成す術もなく立ち尽くしていた。
「てゐ、何とかしなさいよ!」
「幸運とは何とか”する”ものじゃなくて、何とか”なる”ものだからどうしようもないわねー。」
そうしているうちに、ついに目の前にやってきた。
「おはよー、霊夢。」
「お、おはよう、レティ。め、珍しいわね、こんな時期にお参りなんて。」
もはや丁重に迎えて、穏便に帰ってもらうしか無かった。
「冬のはじまりに今季の安泰を願って、少しでも御縁があればいいなぁーと思ってね。」
「そ、それはなによりね…」
「そういえばここまで来るのに随分苦労したような気がするけど、何かイベントでもあったの?」
「いやー…、な、なにもないわよー。」
とりあえず防衛作戦を全否定しておく霊夢。
「まあいいわ。じゃあ少しお邪魔するわよ。」
ゆっくりと社に上がるレティ。振動が起き、屋根の雪が落ちてきて霊夢とてゐは雪の下敷きとなった。
「まあ、このあとの惨劇を見ないで済んだだけでも幸運と思いなさいよー。」
御神体の前で一礼し、鈴を鳴らすために縄を引っ張る。
カランカランといった鈴の音と共に、社を支える柱の軋む音が一体に響いた。
「あれ、霊夢がいない。まあいっか。じゃあねー。」
用事は終わったらしく、レティは元来た道を風のように去っていった。
しばらくして、霊夢とてゐは自力で雪から這い出てきた。
「やれやれ…どうやら今年は社が無事のようね。」
「ま、そう簡単に終わったとは思えないけどねー。」
急に木枯らしが吹き付け、社の中へと風が流れてゆく。
さっき聞こえた軋む音が再び響き、手前の柱から次々と折れ始める。
鈴を備え付けた天井から連鎖的に崩れ始め、あっという間に社は木屑と化してしまった。
呆然と立ち尽くす霊夢。
「霊夢、気を落とさないことよ。まだ離れの蔵が奇跡的に無傷で残ってるからそこで寝ればいいじゃない。」
てゐは救いのありそうで無いことを言った。

「あら、向こうの山から賑やかな声とお酒のいい匂いがしてくるわねー。」
レティは第二の目標に向かって前進を始めていた。

後日談
博麗神社が倒壊してから1週間後、新年に向けて博麗神社の再建が早急に行われていた。
「今度こそ壊されないように頑丈に立てなくっちゃ。」
「で、なんで私が手伝わなきゃならないんだ?」
霊夢と魔理沙は寒さを堪えながらも、まだ使える木材を選別していた。
「増強工事までは手伝いきれないぞ。とりあえず新年までに間に合うように適当に作ろうぜ。」
「まあ、どのみち今のままじゃ材料足りないわね。」
社の被害は前年よりも上だったが、家具などの内装類はあらかじめ裏の広場に運んでいた。
とりあえず見た目だけでも完成させてしまえば、神社としての機能は維持できるはずだ。
「ところで、あの日の翌朝に向こうの山で萃香と紫を全身霜焼けの姿で発見したんだが、何かあったのか?」
「それは初耳ね。どうせ酒でも飲んで酔い潰れてそのまま寝ちゃってたんじゃないの?」
「一晩程度じゃあそこまで酷くはならないと思ったんだがな…。」
てゐの話だと霊夢は一晩放心状態だったらしいが、翌朝には再建の作業に取り掛かっていたらしい。
自然の力は強大だ。それと上手く付き合う強さも、この世界を生きるために必要なことであった。
「ところで霊夢。」
「何よ?」
「ちゃんと子供部屋作っとけよ。」
「黙れ。ちゃんと作業を続けなさい。」



20051125

なあに、かえって免疫力がつく。
(,,゚Д゚)…すげぇ記者だな。

ドラえもん
「くろうみそ」は「2ページほどやる」の名セリフをスルーか…ちょっと残念。
「無敵コンチュー丹」は庭の葉っぱが冷蔵庫の野菜に摩り替っててこちらもちょっと残念。

「仄暗い水の底から」
オンボロの賃貸マンションに出る話。まあ、それだけ。
死んだ女の子の幽霊よりも親権の裁判の展開のほうに時間をつぎ込みすぎ。
★★☆☆☆

余り。
ああ、今回おおまかなプロット考案したら、レナの出番がなかったw

連続東方SS風味「初冬騒動」第十回
「ところでぇー、文やぁー。」
「なによぉー紫ぃーん。」
「おまー、カメラ持ってるのにぃー、現場から離れてぇーなーにやってんのよぉー。」
「ああぁー、それもぉーそうねぇー。ちょーっくらー迫力を求めてきますかぁー。」
文はフラフラと博麗神社の方角へ飛んでいった。
「紫ぃー。私の力でも止められないくらいなのにぃー、アンタ文をコロす気で送ったでしょぉーぃー。」
「なぁーにー、このくらいでぇーヘコちゃれちゃぁー、記者の実力としちゃぁー三流でしょぉー。」
「そぉーれもそぉーねぇー。おぉーいー文ぁー。死んでもカメラを放さないことよぉー。」
バカみたいに酔い潰れながら、二人は文を戦場へと見送った。
… 階段を登り切ったレティの前には巨大な門が控えていた。
「あれ、貼り紙?」
門の真ん中には、【本日休業】と書かれた半紙が貼られていた。
「でも、【毎日休業】みたいなところだし、入っても問題ないわね。」
レティは風を起こし門を開ける。木が軋む音が辺りに低く響いた。
「待っていたぜこの時を!」
同時に、門から強大な魔力砲が発せられた。魔理沙の放ったマスタースパークがレティを粉微塵にかき消す。
だが、魔理沙は今のレティをその程度の火力で倒せる相手ではないことはわかっていた。
吹き飛んだ粉が雪となり一点へ積もり、再び元の姿へと戻っていく。
「しぶといヤツだな。」
魔理沙の予備の符は残り二枚。魔理沙はさらに一枚を使い再びマスタースパークを放った。
だが、レティの周囲から出てきた寒気のバリアによって五メートル手前で留まる。
「まだスパークが消えてないなら、奥の手を使ってやるさ!」
魔理沙は現状維持しながら最後の一枚の符を使う。二倍の魔力を持つ光線ががレティのバリアを徐々に押してゆく。
この日のために手加減が出来ないほどに増強した魔力を以ってして、勝負は魔理沙のほうが有利だった。
だが、ここで少しでも気を許せば魔法が狂い、溜め込んだ魔力が一気に暴発してしまう。
拡散した魔力ではレティは倒せない。魔理沙は全神経を標的一点に集中させて戦っていた。
徐々にレティとの間が詰まっていく。あと少しで魔理沙のマスタースパークが届く。
そのとき、白銀の世界に拡散光が反射した。
「いいぃーやったぁーやりましたぁー、いい写真がとれちゃいましたぁーよぉー。」
少し上空で天狗の記者・射名丸文がフラッシュを焚きながらカメラでこちらを撮っていた。
その飛び方はぎこちなく、まさしく飛んで火に入る何とやらであった。
魔理沙がフラッシュにつられて上に注目した瞬間、勝負は決まってしまった。
「…あ。」
魔理沙を中心に強大な魔力が暴発する。凄まじい轟音と共に、周囲のありとあらゆるモノが崩壊していく。
上空を飛んでいた文は凄まじいエネルギー波を受け、山向こうへと吹き飛んでいった。
博麗神社の門はかき消え、境内の半分が巨大なクレーターとなった。その中央で魔理沙は黒コゲで倒れこんだ。
どうにか社まではエネルギー波が届かなかったのが救いであった。
だが、レティはバリアを三十センチ残して、この衝撃を耐えて切っていた。
「まったく、タチの悪い雪合戦だったわねぇー。」
レティは境内を横切り、社へと近づいていった。
つづく

WEB拍手
>>Flash8はPro版を買うのですよ。by鉄腕シスター
うむ、そこはPro版しか買う気がしませんぜ。結果8万が吹き飛ぶことになるがな…。


20051124

教訓;ファミレスで ラーメンだけは 頼むなよ

そろそろゴールデンアイのカットされた位置が思い出せなくなるほど地上波で見てるな。

RO@Iris
…よし、一時期間終了。原稿に取り掛かるか。
29日のUrdrまでにひぐらしのほうの大まかな流れを作っておいて、
トライアル期間を無料14dayで過ごすと…なお、RO@Urdrもネタにする可能盛大?
そして大晦日あたりまでにほぼ校了間近へと…ちょっと無理かも。

…来年頭はFlash作れるかな?
てかFlash8買おうかどうしようか…思い切って出せる金かどうかは微妙な線。

どういうシチュエーションだ
さてと、休日は本気モードだ。


連続東方SS風味「初冬騒動」第九回
階段の終点。そこには境内への門があるが、今は閉ざされている。
雪崩によって目の前に積もっていた雪がすべて流れて行き、紫の式神・八雲藍は危うく足を取られかけた。
「これほどの力とは…私の計算も少し乱れてるな。」
……ドォン…………ドォン…………ドォン…………ドォン……
徐々にレティとの間が詰まっていく。藍は自身の式神である橙を呼び出す。
「よし、行け橙。」
「わかりました藍様っ!」
勢い良くレティに突撃をかける橙。彼女がその強大な敵を追い返すだけの力は…無い。
レティの放つ追い風によって吹き飛ばされ、藍の背後にある門に大の字姿で叩き付けられた。
「うむ。計算どおり、やはりダメか。」
「ひどいです藍様〜。」
そのまま力尽き、下へとずり落ちていく橙。
「ならば私がなんとかするしかないな。」
藍は式神だが化け狐でもある。狐の特技といえば、幻覚だ。
相手は冬の妖怪。藍は夏のイメージを使ってレティを一時的に蒸発させる手段を使った。
レティの周辺に夏を撒く。
強い日差し・白い入道雲・蝉の鳴き声・風鈴の音色・西瓜の甘い匂い…
「ん…夏が見えるわね…夏は日陰でカキ氷に限るわ…。」
レティそう囁くと同時に、藍はすぐさまに幻覚を止めて後ろに飛び退く。
「なるほど、ヤツに冷たいものを想像させてはダメか。」
すぐさまにレティを中心に氷の塊が降り注ぐ。飛び散る欠片が藍に無数の傷を負わせた。
「あれ?今、夏が…。そうそう、まだ冬が始まったばかりだったわね。」
正気に戻ったレティはまた階段を登り始める。吹雪はさらに強くなり、閉ざされた門の扉を揺さぶる。
藍はすぐさまに次の作戦の計算を終え、狐火を放つ。滅多なことでは消えない火の揺らぎが光を曲げ、正門の位置をずらす。
何も気付かずにフラフラと曲がった門の先に向かっていくレティ。その先は崖だった。
だが、崖に落ちるまであと数歩のところで、狐火が弱くなる。
「…まさかこれほどの力とは。」
その寒気は、藍の妖気を遥かに凌いでいた。
余力のほとんどを狐火に集中させるも、もはや風前の灯火。
光の屈折が戻り、それにつられてレティも門のほうへ戻ってきた。
風雪はさらに荒れ、力無くして藍は橙と共に向かいの山のほうへ吹き飛ばされた。

「…そこでぇー、私は神社で幻想郷の雪の大半を一気に集めてたのよぉー。」
「なるほどねぇー。初雪が降るころにはちょっとした力を使うだけなのよねぇー。」
「えー、今なんて言ったのぉー?ペンが走らないからもう一回おねがいぃー。」
向かいの丘にいる萃香・紫・文の三人は、すっかり出来上がった顔つきをしていた。
「それだけどねぇー。集めたのはいいんだけどぉー、ついでについてきちゃったわけよぉー。」
「あぁー、雪を集めるってことはそういうことになるわけねぇー。」
「えーっとー、誰がついてきたんですかぁー?そこんとこハッキリとおねがぃー。」
酒が入って賑やかに語っている所に、神社の方角から突風が吹く。
その突風に飛ばされてきた二人の式神が紫の前に落ちる。
「紫様…申し訳御座いません…失敗です…」
地面に突っ伏したまま藍は戦況を報告する。それを見て紫は返す。
「いいのよぉー、わかっててやったことよぉー。それよりもぉー藍ー橙ー、飲ま飲まぁー。」
藍と橙の頭に次々と酒をかけていく紫。二人はすっかりと疲れきって、意識が途絶えた。
「つまりねぇー。レティーが神社に来るのはぁー。私の仕業ってことなのよぉー。」
「あぁーなるほどねぇー。犯人は萃香ー。ちゃーんとメモしたんだからぁー。」
これほどまで酒に飲まれていても、文の書く文字は活字のように綺麗だった。
つづく


20051123

勤労感謝の日。
一定の意味で耳に痛い響きやね…。

クローン大戦Vol.2とエピソード3のDVDを見て過ごす。
やっぱパルパティーン最高。

RO@Iris
工場稼動。たまにプロに出張して臨時やらイベントやら探すもまあ無いこと無いこと。
プロへは森経由で行ってるんだが、今日は途中にさすらい狼出現。倒したらウエスタングレイスをゲット…なんか微妙だが
ラグブログSSコンテスト
>システム調整のため、現在トラックバックを受け付けておりません。
>システム調整のため
>システム調整のため
>システム調整のため
三回も貼っちまったじゃねーかwwwwうぇwwwwwwwww

イメージが続くね
入江センセ。トンデモ展開を用意してたり。

連続東方SS風味「初冬騒動」第八回
博麗神社から少しだけ離れた丘。
ここからの眺めは神社の階段下から境内まで綺麗に見渡すことができる。
神社で戦闘があるという噂を聞きつけ、天狗で記者の射名丸文が戦局を伺っていた。
「あそこが特に雪が濃くて、ちょっとわかりにくいですねー。」
やはり迫力のある写真を撮るには、戦場に飛び込むぐらいの勢いが必要だ。
そう考えつつタイミングを計っていると、近くから何かの匂いが漂ってきた。
「あれ、この匂いは…ダメダメ、仕事優先。でも思わず連れられてー…」
フラフラと匂いの元へ歩いて行く文。
そして行き着いた先では、鬼の伊吹萃香と八雲紫が酌み交わしていた。
「あら天狗の文さん、おはよー。」
「どう?この日のためにとっておいた特性の焼酎よ。一杯やってく?」
ここまで堂々と神社の戦いを見せ物にしている事態に、文にはこの二人が事件の真相を知っているということは容易に想像がついた。

レティの出現で一層強くなった雪によって、階段はほとんど雪でできた坂となりつつあった。
だが、二番手に控えるアリスはそれを予想していたのか、滑り止め付きの靴を履いていた。
「さあ来るなら来なさい。ここから先は一歩も通さないわよ。」
ひとつの階段に十の人形、それを三十段に渡って配置。
計三百の人形がアリスの前方に控えていた。
相手の力が強大なら、それに勝る勢力をぶつけるまで。それがアリスの立てた作戦だ。
だがアリスが人形使いとはいえど、三百体もの人形を制御することは容易ではない。
ゆえに人形の動きをいくつか制限することで、魔力の負担を軽くしていた。
…………………ドスン……………ドスン……………ドスン…………
白き妖怪が、地を揺らしながら下から一歩ずつ近づいてくる。
神社の階段の幅はそれなりの広さがあるが、坂を登るには邪魔なので美鈴を一瞬で飛ばした巨大な雪玉は無い。
だが、カマイタチを放ちながら階段に積もった雪を吹き飛ばしていた。
…………………ドスン……………ドスン……………ドスン…………
「意外とやるようね。ならばこちらも攻撃開始よ。」
三百体の人形が浮かび上がり、弾幕が展開される。
しかし、弾はレティの体に届く前に吹雪によって相殺されていた。
最前列の人形が切り刻まれ、真横に吹き飛ばされる。
それを合図にアリスは前三十体の人形をレティの周りに囲ませる。
そして、対位置となった人形を繋ぐようにレーザーが展開される。
合計十五本のレーザーが中央のレティを焼き尽くす。
進行は止まった。
「なんだ、大したこと無かったわね。」
人形を引き連れ、アリスは雪の積もった階段を登って行く。
滑り止めがあれど、この長さを登るには時間がかかりそうだ
………………………………………………ドスゥゥゥゥゥン……………
「え?」
アリスは後ろを振り返る。
間違いなく動かなくなったことを確認したはずのレティは、傷一つなかった。
時間にして三十秒ほどで、あの傷を完治させたとでもいうのか。
……………………………………ドオォォォォォォォオオオオオオオオ
何かが迫る音がした。アリスは危機を感じて階段の上に振り返る。
悪い予想はことごとく当たるものだ。そこには階段を飲み込む雪崩が迫っていた。
二百九十体の人形と共に下へと流されて行くアリス。
アリスが最後に見たのは、この雪崩を眠そうに耐えていた白い岩の姿だった。

「あれ、冬は始まったばかりなのになんだか春の暖かさを感じたような。」
つづく


20051122

…尚一層寒いな。
今朝もう1枚増やして4枚っと。

RO@Iris
ロッカc刺しタイツ作ってDex+2…もしかしたら失敗かもなw
まあ、ここのところ平日はあんまり稼動しませんが。チケットもあとわずかだしな…。
3周年記念イベント?まあどっちでもいいか…。
ラグブログSSコンテスト
どう見てもトラックバックが不正晒しだらけです。
本当にありがとうございました。
てか、中途半端に消してるしwwwww先に本鯖のBOT消せよwwwwwwwww

やっぱこんなノリで
話の筋はアレコレ考えたけど、ちょっと長くなりすぎかもよ。

連続東方SS風味「初冬騒動」第七回
……………………………………ズン…………………ズン………
そして、ついにその日がやってきた。
日は昇れど雪雲は厚く、博麗神社周辺は昨夜からの雪の影響ですっかり白銀の世界となっていた。
夜明け前はすでに吹雪となり、耐えがたい寒さが神社を守る者の肌を突き刺す。
………………………ズン………ズン…
「…全く、寒いわね。」
神社の階段の下で、美鈴が呟く。
霊夢が言うには強大な力がやってくると聞いたので、気合を入れて待っていたのもつかの間のこと。
昨年は日の出と共にやって来たと聞くが、日の出から随分と経過して既に1時間。
「まったく、巫女の言うことはアテにならないわね。この分だと敵もそう大したこと無いかも。」
………ドォン…………ドォン…………ドォン………… そう言った矢先、大きな揺れが起こる。周りの木に積もっていた雪がドサッと落ち、危うくバランスを崩しそうになる美鈴。
「…っと、どうやらおいでいなったようね。」
美鈴は戦闘用の構えに直し、気弾を準備する。
長年、紅魔館の門番をしているだけのことはあって、並の相手では負かすことはできまい。
……ドスッ……ドスッ……ドスッ……ドスッ……
道の向こうに何かの影が見えた。
宙を浮き無防備にこちらへ近づいてくるそれは…青い服を着ていて…背中には羽根を持った…妖精だった。
「…あれ?」
思わず、首をかしげる支那装束の娘。
冬の寒さに似合わない春っぽい雰囲気こちらへやってきたのは氷の妖精チルノ。
「あら、えっと…名前は………まあいいや。そこのアンタ、今日は神社でお祭りでもあるの?。」
と、能天気な質問をぶつけてくるチルノ。
「アンタねぇ…名前ぐらい覚えておいてよ。って今は関係ないわね。死にたくなきゃ帰りなさい。」
「なによその言い方、ますます気になるわ。」
美鈴は考える。
(コイツが霊夢の言っていたヤツだとすれば話が違いすぎる。だいたい、さっきの揺れをこのチビが起こせるわけがない。だとしたら…)
そう考えていた矢先、視野が少し暗くなる。同時に目の前に現れたのは、吹雪と同じ速さで迫ってくる巨大な雪玉。
それも一つや二つではない。避ける間も与えられず、美鈴とチルノは無数の雪玉に身体を奪われていた。
…………ドスッ…ドスッ…ドスッ…ドスッ…ドスッ…ドスッ…
道の向こうにもうひとつの影が現れる。それは白壁とでも表現すべきだろうか。
その周りを猛吹雪で囲み、一歩一歩を着実に踏みしめ、神社の境内へ向かっていく。
冬の忘れ物、レティ・ホワイトロックがそこにいた。
「…あれ…今階段のところに誰かいたような…?」
つづく


20051121

…寒いな。

川原で女教師と女生徒がキャットファイトで分かり合う、そんな脚本でマジで放送するのが中学生日記。

RO@Iris
クッキーcを5.5Mで売却。さて、タイツでも漁ってみようか…。
チケットは24日まで。そこからは12月中旬あたりまで原稿とかやりますかな。
まあ1dayも2枚あるし、補償チケットもあるし…。

魅音&詩音
次回はこいつらがメインで…

連続東方SS風味「初冬騒動」第六回
そして最後の日。北風に強さが増し、博麗神社の木々を飾る葉は落ち尽きてしまった。
戦力が少し心配なのを除けば準備は万全、あとは明日に備えるばかりである。
その夜、霊夢と魔理沙は境内で肌寒い夜風に当たりながら最終確認をしていた。他の皆は寝室で眠っている。
「作戦はこれでよし。限られた戦力を十分に生かす陣…これで凌げなければ終わりだがな。」
「少し心配ね。アイツの力は強大だわ。去年は神社の半部がゴッソリと持っていかれたからね…。」
去年を振り返りながら霊夢は身震いをした。
魔理沙はこの話を初めて聞いたとき、アイツに神社を半壊させるほどの力があるとは思わなかった。
その後、自身でいくつかの文献を調べ、いかに季節がもたらす効果が恐ろしいかを実感していた。
実際、神社がどうなろうが魔理沙には然程関係ない。雪見の場所が一つ消えるぐらいにしか思っていない。
ただ、この戦いで得られる調査結果が欲しいがために、こうして霊夢と協力している。
目的は違えどやることは同じ。これを腐れ縁とでも表現すべきだろうか。
「あら、ついに降って来たわね…明日は吹雪よ。早めに寝ましょう。」
雪がちらほらと降り始める。この時期はまだ雪は積もるほど降らないので霊夢の言い方はおかしい。
だが1年前、このあたりの地域だけ本当に吹雪となった。明日来る者の影響だということは魔理沙はすぐに理解できた。
「なんだ、今夜は酒は出ないのか。つまんないな。」
「そりゃ、明日寝坊して神社は消えた後だったってオチが見え見えだからね。」
二人は屋内に入って行った。明日は長く、厳しい一日となるであろう。
つづく


20051120

くそっ、やっぱライダーに脚本井上敏樹はダメだ…。マジレンジャー黄色主役回のほうが800倍ぐらい面白かった。

大根ぞろいの義経もそろそろ終わりかね…来週は勧進帳。その後立ち往生〜旅の終わりか。どうせつまんないからこのさい終点はモンゴルでも大歓迎だ。

「スパイダー」
モーガン・フリーマン主演のサスペンス映画。コレクターの続編にあたる。少女誘拐事件を解決すべく現場に復帰。
誘拐犯から脱走を図る少女がなかなか切れモノ。まああとはあんまりヒネることもなく二転三転する真犯人といたってフツーのサスペンスです。
★★★☆☆

RO@Iris
クッキーc、中央以下でもなかなか売れません。値下げ時でもないのにな…。
工場のBOTを1日3体ぐらいを目標に報告してますが、どうも成果が無いらしいので無駄足掻きな気も。
後ろからコンニチワ
勝手に上がらないように。

連続東方SS風味「初冬騒動」第五回
その日まで、あと二日となっていた。
「全く…これではマズイことになりそうだな。」
博麗神社では来るべき冬に向けて着々と防衛の準備がすすめられる中、魔理沙は冥界からの帰路であった。
これまでの交渉で得た戦力では明らかに不十分であったために、亡霊の姫・西行寺幽々子の住む白玉楼を訪れた魔理沙だったが…。

「あら残念、それはできないわね。」
わざわざ話を最後まで理解した上で、幽々子はそう答えた。
「え、なんだって駄目なんだよ。」
「妖夢にはひと月ほど前から年末の大掃除にかかってもらってるの。こうも屋敷が広いと、いろいろと苦労するわけよ。」
少し自慢を含んでさわやかに答える冥界のお嬢様。
「幽々子様。屋敷西側の掃除が終わりました。開始から三十五日ぐらいですかね。」
後ろから報告に来たのは、庭師の魂魄妖夢。疲れた顔をしていてもはっきりとした口調。
相変わらず使用人の鏡みたいなヤツだ…と魔理沙は妖夢に目を向けた。
「ご苦労様、妖夢。三十分休憩していいわよ。終わったら東側を大晦日までによろしくね。」
妖夢は一礼をして、屋敷の台所へ去って行った。
魔理沙は、今まで休憩無しに三十五日間働いたというのがどれほどのものなのか気になった。
(というか、大晦日までひと月以上。東側の掃除が終わる頃には、西側がまた汚れ始めるんじゃないのか?)
「そういうわけで今回は見送りよ。でも残念ね、あの天狗の号外新聞がデマだったなんて。」
魔理沙は、もしもあの号外が真実だとしたらこのお嬢様がどう動いたのかも気になっていた。

「というわけで、ダメだった。」
神社に戻った魔理沙は、一部始終を霊夢に報告していた。
「しっかしあの天狗…これだけ私に恥をかかせて。今度見かけたら容赦しないわ。」
霊夢は冥界から誰も助けが来ないことよりも、あの号外を書いた天狗の新聞記者・射名丸文への怒りの感情のほうが気になっていた。
「とにかく、この戦力で勝てるのかどうかだが。霊夢、経験者としてはどう思う?」
「無理ね。」
魔理沙の質問に即答する霊夢。もはや勝機は無いものか。
「あら、話に聞いたとおり面白そうなことやってるわね。」
突然の声に驚いた二人。後ろを振り返ると、障子の向こうからすきま妖怪・八雲紫がこちらを覗き込んでいた。
「どっから入って来たのよ」
「ちょっとその掛け軸の裏に通り道を作ってね。」
霊夢が掛け軸の裏を覗くと、たしかに空間がねじまがった跡が存在していた。
「ウチは列記とした神社で、忍者屋敷じゃないのよ。というか、邪魔しに来たのなら返ってくれない?」
紫が通ってきた”道”を指差して追い払おうとする霊夢。
「全く、困っていると聞いてやってきたのにすぐに追い出そうなんてね。もしかして本当に生理が来てないの?」
あからさまな厭味を言い出す紫。それに対して思わず霊夢は心の中でこう思った。
(アンタはもう閉経してそうだけどね。)
「ん、何か言ったかしら?まあ聞き逃してあげるけど。」
その直後に言い返すかのように言う紫。
(…自然に人の心を読むとは、恐ろしいヤツね。)
霊夢は少し自制した。
「私はこれから冬眠だから、藍になんとかするように言っているわ。仲良くしてあげてね。」
どうにも押し付けがましいが、式神が加わってくれるというなら別に悪い気がしない。二人は素直に頷いた。
「じゃあ、私はこれで失礼するわ。」
と、縁の下に”道”を作ってそこに吸い込まれるように去っていく紫。
「ちょっと!掛け軸の裏の道を直しなさいよ!」
「この次にねー。」
遠くなっていく紫の声。何かと騒々しい妖怪であった。
霊夢はとりあえずこの異常な空間を塞ぐにはどうしたらいいのかと考えることにした。
つづく


20051119

土曜日だな。
土曜朝といえば最近妙に面白いふたご姫ぐらいだな。あと中学生日記再放送を副音声で。

RO@Iris
いまんとこプレ箱15個。フツーに狩ってるとたまに出るってぐらいか。
今日からチマチマとBOT通報などしてみるが、まあすぐに飽きるか呆れるだろうな…。
レアはなかなか多め。青箱からやっとまともなモノが…s3グラ。たぶん今まで開けた青箱を売ってたほうが特。
そしてクッキーc再来。地味に嬉しい。早く売れてくれよ(´・ω・`)

団欒。
昭和初期かよ。

連続東方SS風味「初冬騒動」第四回
夜の竹林、月の光がほのかに射しこみどこかで聞いた伝承そのもののような雰囲気が漂っている。
その林の中を巫女が駆け抜けていく。この竹林に隠れ住む者の協力を得るために。
そして辿り着いたのが永遠亭。月の民、蓬莱山輝夜の御殿だ。
霊夢は冷静さを取り戻して、中に入る。
「あら…噂をすれば何とやらね、霊夢。」
と言ったのは八意永琳。輝夜に仕えている凄腕の薬剤師だ。
「ちょうど晩御飯食べてるけど、一緒にどう?」
畳張りの部屋の真ん中の丸い卓袱台を囲み、輝夜、永淋、その弟子の鈴仙・優曇華院・イナバが夕飯を食べている。
「いらないわ…ところで、なんで夕食のメニューが赤飯なのよ。」
どうにも引っかかる疑問を霊夢が問いただす。そして、こちらを向きニヤリと笑う三人。
そして鈴仙がなにやら大きめの紙を持ちながら答える。
「あれー?霊夢、今日の号外見てないの?まあ、当事者なら見る必要もないだろうけど。」
「当事者…って何のことよ?」
紙を受け取る霊夢。どうやら新聞のようだ。
「なになに、【文々。新聞 号外版】…ええと、見出しは…【博麗神社の巫女、おめでた】…って何よこれっ!」
思わず新聞を握り閉めて慌てふためく霊夢。それを見てニヤニヤしている永遠亭の3人。
「で、博麗の奥様、相手はどなた?あ、よろしければ当日には私が産婆をしましょうか?」
わざと”奥様”という言葉を使い問う永琳。わりと本気で言っている辺り、もうどうしようもない。
「違う!違う!違ぁぁぁう!断じて違うわよっ!こんなのデタラメよっ!」
気を取り乱しかけながら霊夢は真実を告げた。
…そして小1時間後…
「なんだ、そんなことだったの。つまんないわねぇ。」
長話で真相を聞かされた輝夜が、さもつまらなそうに言う。
「生憎、うちは今人手不足なのよ。ちょっと協力できそうにないわね。」
そう永琳が続ける。どうやら、協力は得られないようだ。
(…だったら産婆の世話は何でできるわけよ。)
霊夢は顰めた顔をして一礼し、永遠亭から立ち去った。
その帰り道…竹林を歩いてる霊夢を隠れて追う何者かがいた。
「…ちょっと、隠れてるつもりなら残念だけど、耳が見えてるわよ。」
「あれ…バレてた?」
竹の裏から出てきたのは、妖怪となった地上の兎。因幡てゐであった。
「てゐ、気遣ってくれるならありがたいんだけど、アンタは見るからに弱そうよ。永遠亭に帰りなさい。」
まるで子供の相手をするかのように霊夢は言った。
「こう見えても私は幸運を呼ぶ兎。少しでも勝機が上がるなら、連れて行って損は無いよー。」
てゐはまるで根拠のないように思えることを言った。だが、嘘はついていないことは霊夢には理解できた。
「まったく…私も弱いわね。いいわよ、ついてきなさい。」
兎をつれて、帰り道を行く霊夢。もうすぐ冬の訪れ、少し肌寒い夜であった。
「ところで霊夢」
「なによ?」
「男の子と女の子、どっちが好みー?」
「黙ってなさい、兎。」
つづく


20051118

ドラえもん。
「オールシーズンバッジ」ほぼ原作どおり。スネ夫が一家総出で出演です。しかし哀れw
「Yロウ大作戦」これまた黒い話。ほぼ原作どおり。ラストのジャイアンの目が白目じゃないけど動かないのでかなり怖いです。

「天使にラブソングを2」
ミュージカルコメディ第二弾。廃坑寸前の学校を救うべく、デロリスが再びシスターになる。
どうしようもない落ちこぼれ寸前の生徒たちと音楽を通しての交流。なかなかツボに来る展開。に
アップテンポにより前回以上に聖歌隊らしからぬ聖歌隊。結構オススメです。
★★★★☆

RO@Iris
昨日からカート整理で売ってばかり。てか東方SS書くほうが時間かかる罠。
1日1個はプレ箱欲しいな…。

レナvs梨花
なかなかテキトーですね。

連続東方SS風味「初冬騒動」第三回
霊夢から事の次第を聞いた魔理沙は、同業者に協力を求めるべく魔法の森へと戻った。
冬眠に備えてか森の生き物の気配はほとんど無く、あたりは不気味に静まり返っている。
このあたりの魔法使いは工房を守るために空間を木々に馴染ませる結界を用いる。
魔理沙はそのことについてはよく知っているので、結界の隙間をすぐに見破るなり中へと侵入する。
目の前の空間が開け、見慣れた魔法使いの工房がそこにあった。
静かにドアを開け、中へ入る魔理沙。
工房内を見渡すと、古今東西から集めた人形で埋まっていた。 「アイツ、相変わらずマニアックな趣味をしてるな。」
ふと、その中に奇妙な模様の箱が一つだけあることに魔理沙は気づく。
フタを開けると中から出てきたのは、碧い宝石のペンダント。
「お、これほどの品はそうそうお目にかかれないな。」 周りに目を配り何もいないことを確認すると、魔理沙はポケットに宝石を仕舞う。
「で、一体何しに来たのよ?」
突然、この工房の主の声が響く。同時にナイフを手にした七つの人形が魔理沙を囲む。
「あれ?バレてたのか。」
「人形だらけの部屋に一つだけ箱があるなんて普通怪しまない?」
人形の山の後ろから工房の主、アリス・マーガトロイドが歩いてきた。
「ちなみに、その七つの人形は貴方のポケットの中にある宝石を狙ってるわ。」
「そりゃ状況は最悪だな。」
魔理沙が箱に宝石を戻すと、それを合図に七つの人形は後ろへ下がった。
「ところで、今日は盗みにきた訳じゃないんでしょ?」
「ああ、そうだった。つい癖でな…。そうそう、博麗神社で大変なんだよ。」
魔理沙はようやく本題に入ろうとしたが
「ええ!霊夢の生理が止まったって!?相手は誰よ!?」
「ああ、やっぱりお前もそう思うわけか。だけど違うぞ。」
魔理沙は霊夢から聞かされた事件について話しだした。
…小一時間経過…
「…なかなか深刻ね。つまり、神社の前で止めればいいわけね。やってみるわ。」
魔理沙の説得にアリスは応じた。普段は犬猿の仲だが、こういう事態には割と乗るほうだ。
「それじゃ、当日はよろしく頼むな。それじゃ私はこれで。」
立ち去ろうとする魔理沙。と同時に、七つの人形のうち一つが魔理沙の後についてくる。
「魔理沙、他にも返すものあるんじゃないの?」
「まったく、抜け目が無いなお前は。」
「どっちがよ?」
事情の説明をしているときに、棚に貼ってあった小さい魔術メモこっそりとポケットに忍ばせたのをアリスは見過ごしていなかった。
つづく



20051117

遺産2億円、神戸市へ寄付
そりゃ遺族も必死だわな…でも故人の意思は絶対ですから残念。

BTTF3はその雰囲気の違いから世間では散々な言われようですが、普通にっていうかものすごく面白いよね。

RO@Iris
工場へ戻る。プレ箱あんまり出てるような出てないような。
1日1個あればラッキーと思わなきゃやってられんか…。

夕日のゴミ置き場
どこかで見た気がするが気にしまい。

連続東方SS風味「初冬騒動」第二回
赤く染まった木々も徐々に白くなり、そこにかかった紅い霧のみが風景から浮き出しつつある。
その霧の中には幼き吸血鬼の住み家、紅魔館が在り。
幾度と訪れたことのある霊夢は、紅い霧に惑わされることもなく、門の前に降り立った。
そこには紅魔館の門番、紅美鈴が立ち塞がる。
「これはこれは霊夢さん、ここから先に入るにはアポが…きゃっ!」
「それどころじゃないのよっ!」
霊夢は美鈴の頭を踏み台に一気に門を飛び越えて本館の玄関へと着地する。
そしてドアを蹴破ったと同時に中へと飛び込むと、玄関から正面の客間まで一気に駆け抜ける。
その動き、時間にして10秒足らず。
「あら霊夢、その調子だと相変わらずウチの門番は機能してないみたいね。」
中で紅茶を飲んでいる少女はパチュリー・ノーレッジ。この館の主レミリア・スカーレットの友人であり、図書館の管理も任されている。
「レミリアはどこっ!一大事なのよっ!早くしないと大変なことになるのよっ!」
手でテーブルを叩いて揺らしながら随分と興奮気味に急きたてる霊夢。
「レミリア様は寝室です。今日はよく眠っていらっしゃるので、おそらく待ってても無駄ですよ。」
と、後ろから声をかけてくるのはメイド長の十六夜咲夜。客用のカップを持ってきてはいるが、お盆の下には投げナイフを隠しているあたりこの侵入者への警戒は緩めていない。
「あ、いいわよ咲夜。せっかく着たのだから私が話を聞くわ。とりあえず紅茶入れてあげて。」
パチュリーは暇潰し程度に霊夢の話を聞くことにした。咲夜が紅茶をカップに注ぎ、霊夢の前に置く。
差し出された紅茶を霊夢ゆっくりと味わい、少し落ち着きを取り戻した。
「ところで霊夢、一大事って何?生理が遅れてるとか?」
パチュリーの爆弾的質問に、危うく口に含んだ紅茶を噴き出しそうになる霊夢。
口の筋肉を強張らせて阻止する。ものすごく変な顔になっていることは言うまでも無く。
「冗談よ、冗談。1から10まで聞いてあげるからサッサと説明して。」
悪戯な笑みを浮かべるパチュリー。もうどうにでもなれと、霊夢は事情を話し始めた。
「そう、あれはちょうど1年前からなのよね…。」
…小一時間経過…
「…わかったわ。レミリアには私から話しておくわ。」
事の次第を深刻に受け止めたパチュリー。
「当日はウチの門番を使わせるわ。アレでもいないよりはマシだから…えっと、門番の名前なんだっけ咲夜?」
「え?名前…ですか?えっと…クレナイ…じゃなくて…ホンミリン?」
あれこれと門番の真名について相談し始める二人。本当に同じ土地で暮らしてるのか?
「…まあ、本味醂でも本出汁醤油でもなんでもいいから、ようは門番出してくれるのね。」
二人の無駄に長い議論を端折る霊夢。
「え、まあ…そういうことになるわ。」
「話はついたわね、こっちはまだまだ忙しいんだから、これで失礼するわ。紅茶ごちそうさま。」
と、椅子から立ち玄関へと去っていく霊夢。
「ところで霊夢」
と呼び止めるパチュリー。霊夢は思わず声に反応して振り返る。
「ウチの本に詳しく載ってるから、少しは勉強してみたら?」
「何をよ?」
「出産時の呼吸法。」
「お断りよ。」
豪快に玄関のドアを閉めた。
門を出るとき、踏まれた衝撃で地面に伸びている門番を見て、どうにも不安を拭えない霊夢であった。
…その夜の紅魔館にて。
「というわけなの。レミリア、これでよかったかしら?」
「この館に実害は出ないし、別にいいんじゃないの?ところで、ウチの門番の名前ってなんだっけ?」
「あ」
つづく


20051116

やっぱETVで放送してる海外製ドキュメンタリーはいろいろ面白いな…。
いつもは日本昔話優先だけど。

RO@Iris
いよいよプレ箱出しぐらいしかしてないような。
ドラゴンフライのレア狙いでハエ砂漠にいるけど、主にBOTに先越されてる気が。
アリの巣の卵に不協和音でなかなか稼げますが、アリのルートで消えちゃうのが難点。
経験値がどうも貧弱だし、やっぱり工場へ戻るかな気分…。
きょうの戦利品…クリップ、プレ箱4つ

コツン
やっぱコミカルはムズい…ので練習しなきゃな。

連続東方SS風味「初冬騒動」第一回
「ホント、神社ってヒマなんだな」
あと一月とわずかで正月を迎えるというに、その気配が全く感じられない博麗神社。
いつもの如く、霧雨魔理沙と博麗霊夢がつまらぬ世間話をしていた。
「だいたい正月って言ったって誰も来ないし、適当に時が流れるのを待っていればいいのよ。」
さも毎年のことのように、この神社の巫女は言い放った。
「そういえば除夜の鐘の響きすら全然聞こえないしな。本当に神社として成り立ってるのか?」
「まあ、宴会以外に参拝客が来るなんてことは1年に指で数えられるほどだし。そのくせ賽銭すら投げずにご利益とか言ってるわよ。」
「へぇ、来てるには来てるんだな。で、大体それはいつ頃のことになるんだ?」
「そうね…季節の折り目にたまに来るくらいだけど。」
「なるほど、じゃあ今の時期の去年にも参拝客がいたわけか。」
「そうそう、あれは去年の今ごろに…………」
ふと、霊夢は去年のことを思い出した。………豪雪………地震………後始末……
「って、これは一大事だわあっ!」
急に焦り出す霊夢。どうやら彼女は去年の惨劇を今の今まで忘れていたそうだ。
「ん、霊夢どうした?生理が来ないとか?」
魔理沙がそう口にした瞬間、バシッっと振り下ろされる霊夢の祓い棒。焦ってるのかいないのか。
「ってそれどころじゃないわ!アンタも協力しなさいっ!」
「いや、だから一体何が起こるんだよ」
北風が吹く。秋の名残もそろそろと消えかけ、木を飾る紅葉の量も徐々に少なくなっていた…。
つづく

20051115

今日のお昼はバーミヤンの四川風辛口麻婆豆腐…辛さよりも大量の山椒に負けた希ガス。

RO@Iris
臨時で城2Fへ。多人数だったがレイドcとか出て清算はウッハウハ。
そいえば、ミストケースカードをゲット。さっそく不協和音でグシャグシャにするも全然出ないので、つけたままいつもの雰囲気でぶらり歩き。
今日のミストケースカード産プレ箱は2個。mobはルナティック、ピエールから…っと。

K
いわゆるバット男。回を追うごとにパワーアップしてたり。


20051114

最近の水戸黄門では毎週のように爆発やら炎上やら何やらでなかなか特撮臭さ全開です。
まあ、それでも昔やってしまった暴れん坊将軍のすい星衝突には勝てまいw

RO@Iris
とまあ、ひたすら工場。たまにプロンテラに戻っては何も無いことを確認してまた工場。
最近、青箱がなかなか出るな…もっとも中からは微妙なものしか出ませんが。
ギルド入りのBOTらしきものが沢山いて判別に困る。すでに廃狩りとBOTの区別も無いような…。

梨花ちゃま
醤油のビン小さいなw


20051113

さんざん盛り上げといてまた来週から井上かよorz

NTTデータ「TOMOYO Linux」発表
・・・NTTもヲタに寛大だな。

さてと、ROバトンか。
■PCに入っているスクリーンショットの枚数は?
67枚。きっとダブり多数。

■倉庫に入っている趣味で集めてるアイテム名と量は?
とりあえず拾えるものはすべて放り込んで使い道を調べた後処分してるから、沢山。
しいて言えば…デラックスピザかwまだ80枚ぐらいある。

■良く使う、又は思い入れのあるアイテムは?
ねんがんの +7Dbd角弓 をてにいれたぞ
あとはテレクリ&ヒルクリ。

■良く行く(居る)又は思い入れのある場所を5箇所は?
・プロ噴水から南東にある酒場…βのころの溜まり場。今行っても誰も居ないけどなw
・おもちゃ工場…なんだかんだで一番落ち着いた狩場。BOT多数。
・プロ南平原…臨公やらイベントやらテロやらで。テロは勘弁な。
・プロンテラ…露天と清算。そしてクローキング使ったゲリラデリバリーw
・ゲフェン北西の猫マップ…あれこそ今のROを象徴するマップ。PCの99%がBOT。

■お気に入り・思い入れのある音楽を5曲は?
01 Title
03 Peaceful Forest
08 Theme of Prontera
27 Dreamer's Dream
44 TeMP it Up
先行イメージだとこんな感じか。タイトル曲はログインゲームのころから忘れられんw

■バトンを渡すROプレイヤー(キャラ)三人(任意)

…やれやれ。

・TRICK新作スペシャル
相変わらず本筋はどうでもよくって小ネタに走ってる感が…まあ見てる分には面白いけど。
いつものように上田の超人的活躍は凄まじいものがある。つーか、5時間も戦うなってw

トラッパー北条
沙都子とアレの関連が気になって仕方ない。まあ、黒じゃなくてほしいが。


20051112

休日。そういや昨日届いてた宇宙戦争のDVDなど観たり。
やっぱスピルバーグは偉大なり。今回のは一般評価ガタ落ちらしいけど。

RO@Iris
…で、最終的にあっちこっち回って工場でミストケースcを出すという結論に。
おい、角弓買った意味は?w(まあ使ってるけど。)
まあこういうモノは臨時のときも役に立つので…臨時があればなw(ねーよwwwwww)
…んで、2F入り口前で休んでる隙にIE使ってたらいつのまにかチェペットに焼き殺されてたりw

炎のキャンペーンガール
動きがトロいので遠くから水矢撃ってりゃ死んでくれます。


20051111

ドラえもん。
「けん銃王コンテスト」気絶を睡眠に変えるのはちょっと厳しすぎるような…。
「おおかみ男クリーム」はドラの丸顔を無視した原作のちょいミスを顔伸ばしでフォローしてるあたり最高でした。

RO@Iris
天津から逃げてコボ狩りを…っておい。
銀矢2〜3発で沈む。火属性コボに水矢なら1発だったり。
まあ、レアは出ませんが。猫ほどでもないがBOTもいるし…。


魅音はウッカリポイント高きドジッ子。


20051110

・・・で、アンブレイカブルの続編はいつ?w
いや、なにげに好きな映画なんだがな…やっぱウケ悪いかw

RO@Iris
売りに出てた+7角弓を即効でゲット…おそらくずっと使う汎用中型角弓に仕上げ。
ではアマツへ篭るか…ちょっとばかり銃奇兵の攻撃が激しいが。
見えない弾丸への反撃でうっかり横殴りしてプリが因縁つけてきても気にしない。
てか、たかだか1匹でキレるのはバカだろ…相変わらず心が狭い奴らでした。
まあ、やたら「ごめんなさい」「ごめんなさい」言うのもRO特有文化だな…。
そりゃまあ悪かったとは思うが「だが私は謝らない」だなw
ノンアクティブのタゲ争いですら負けたほうが謝ってくるのは本気でどうかしてるかと思うが。
…まあ、やたらマナーで縛ってるのも可哀想だな。だからRO厨とか言われてるんだがな。

こみトレ7に向けて
やっぱひぐらしか、ひぐらし。またネタを考えなきゃな…他にも何か出るかも。


20051109

この冷え込みで朝が辛い…。

※サムライは卑怯かつ非道なマネは致しません。あしからず。

RO@Iris
+7角弓ないな。+7アバだとちょっとキツイか。
なんにせよ楽器サイズ特化はちょっと厳しいから弓なんだが。捌き易いし。
まー…もちっと待機。

ちょっと厚着
そろそろ朝夕の寒さは厳しいものがあるぜ…。


20051108

やれやれ、22になったところでオメデトウと言われても微妙な気分だから乙だー乙。

RO@Iris
補填きても工場勤務…工場勤務…Base80到着。さて逃げるかw
+7Dbd角弓でも用意したいところ。

誰のためなんだか…
狩場のBOT増えすぎ…しかも週代わりで新しいヤツと入れ替わるから性質が悪い。

WEB拍手
>>ちょっとまてwオチはなしかw
ああ、無いぜwってかそんなのあったら出版してるぜw

20051107

気付けば明日は誕生日…まあ、なにもないけどな。

RO@Iris
ずっと工場勤務…工場勤務…。
なにげに狙ってる+7s2角弓、あんまり売ってねえな。もっとも7.5Mじゃ足りないのか…

2階から目薬。
そんなにネタがないのか俺。

■連日小説もどき「パシリ」 7日目
爽やかな朝。早退して療養を取った甲斐があったものだ。
昨日までのことがウソのようで、何もかも普通の日常に戻ったようだ。
さて、朝ごはんを食べて学校へ行くことにする…はずだった。
台所から鼻を突く匂い。こっそり覗いてみると、朝食は焼きそばパンとコーヒー牛乳だった。
両親は何の疑問も抱かずにテーブルに並べられたそれを食べていた。
そう何も変わってない。すべてが昨日までの日常と同じ、焼きそばパンとコーヒー牛乳に包まれた生活のままだった。
俺はそろりと玄関へ抜け、音もなく外へ出る。
…だが、地獄は終わらない。
学校までの道のり、誰しもが焼きそばパンとコーヒー牛乳をストローで咀嚼している。
さらにコンビニや商店街の店の商品はすべて焼きそばパンとコーヒー牛乳に埋もれていた。
目をつぶって学校までの道を走り抜ける。途中で人を突き飛ばしたような気もしたが、それどころではなかった。
学校に着いた俺は痛い頭を抱えてチャイムが鳴るのを待っていた。次々と到着するクラスメイト。
そしてチャイムが鳴り、いつものようにホームルームが始まる…ちょっと待て。
今日で少なくとも7日連続で学校に来てるぞ。休日は一体どこへ行った…?
俺以外、その疑問はないようだ。問答無用の展開で授業が始まる。
授業内容は焼きそばパンの歴史、数学を用いたコーヒーと牛乳の比率バランスの取り方、
I like "Yakisoba-roll" and "Coffee and Milk"…なにがどうなっているのか。
そして、昼休みがやって来た。次々と俺の机の上に積まれていく焼きそばパンとコーヒー牛乳。
俺は走って逃げた。教室から飛び出すと、ありとあらゆる水道からコーヒー牛乳が一斉に流れ出した。
コーヒー牛乳は一瞬にして廊下一面を濡らし、俺の足の自由を奪う。
たかが転んだだけだというのに、骨が折れたような激痛が走った。もう二度と歩けないだろう。
動けなくなった俺の前に、この世のものとは思えないモノが居た。3メートルはあろう巨大な焼きそばパンだ。
その焼きそばが触手のように伸びて、俺の全身を縛り上げる。ものすごい力だ。
激痛と共に、首、腕、肩、あばら、背、腰、膝…ありとあらゆる骨が次々と音を立てて崩れていく。
目の前が真っ暗になっていく。最後に感じた感覚…柔らかいパンに挟まれ…このまま血肉はソースになって…


※連日小説もどき「パシリ」は今日で終了です。まあ、もどきだし。先生の次回作にご期待するな。


20051106

マジレン新展開へ…って冥府神って神なのに弱すぎだろ。

電源交換でアッサリ蘇るPC。まあそんなもんだな…。

RO@Iris
まったり臨時公平で鉱山Dへ。5人いればある程度はいけるか…。
黄金出たりして清算金額一人頭144kと割と儲かったり。

今週の義経…ちょwwwww阿部wwwwwwww美輪wwwwwwwww妖怪の集いかよwwwwwww

処分。
まあ、これでしばらくは安泰か…マザーがいかれるまでに本格的に別の用意しなきゃな。

■連日小説もどき「パシリ」 6日目
目が醒める。
気付くと、俺は学校のトイレにいた。昨日の放課後あたりからのことはよく思い出せない。
トイレから出て、壁掛け時計で時刻を確認する…午前8時27分。どうやら朝礼前らしい。
俺はとりあえず教室へ入った。相変わらず生きた心地はしていなかった。

昼休みがやってきた。俺の昼食は今日もパシ本から手渡された焼きそばパンとコーヒー牛乳だ。
そこまではいつもと同じ。だが、今日の空気は明らかに異常であった。
それはクラス全体から立ち込める焼きそばの香りが原因だ。
教室にいる39名、全員が焼きそばパンとコーヒー牛乳を食べている。そこに何の疑問もなく、美味しそうにそれを貪るクラスメート達。
何がどうなっているのかわからない。
この世の食べ物のすべてが焼きそばパンとコーヒー牛乳になってしまったのだろうか。
誰が、一体何のために?疑問は頭痛へと変わり、どうやら昨夜は帰ってないことも重なり、俺は早退することにした。
職員室へ早退届を渡しに行くと、教職員も皆、焼きそばパンとコーヒー牛乳を食べていた。
つづく


20051105

朝起きて、PCの電源を…つかない(゚д゚)
以前からマズかった電源が本格的にイカれた模様。
電源交換…できなきゃ新PC用意しなきゃな。うわ金が…。
そのうえHDDが旧規格だから保持してるデータも危ういぜ…。

RO@Iris
できるわけねーよwwwwwwwwww
せっかくだからBOTNEWSの過去ログとか読んでたり…正直、やめたくなる。
もはやアサシンのクローキング使った悪戯だけが俺をつなぎ止めてる…。
今後の予定としては、ミストケースc手に入れて12/24までにプレゼントボックス量産して隠れて配りまくる…まあ無理かw

ところで、12/24って何の日だっけ?土曜日?

「スウィングガールズ」
田舎の落ちこぼれ女子高生(ツンデレ)がジャズバンドを結成。彼女らの奮闘を描く青春コメディ。
急に演奏が上手くなったりとなかなか展開が強引だが、なかなか気楽に見られるのでオススメ。
★★★★☆

(ノ∀`)
今夜からiBookで作ってたり。その分クオリティが落ちる落ちる…

■連日小説もどき「パシリ」 5日目
昨日の件もあり、もはや俺は何もかも諦めていた。
授業内容はもはや上の空、昼食も摂らず、気づけば放課後になっていた。
何もかもが無味乾燥。今の俺には宙に浮いているという言葉がピッタリ当てはまる。
ここ数日で俺の世界は何もかも変わってしまった。狂った世界、狂った学校生活、そして狂った食生活…
俺すらも狂いそうになり、急激な吐き気が起こった。
すぐさまトイレへ駆け込んで、流し台に胃の中のものをぶちまける。
そのとき、俺の口から不可解な塊が流れ出てきた。
「これは…何故だ…?」
すでに胃液で大半は分解されかけていたが、確かにそれが何かを瞬時に理解できた。
俺の口から出てきたそれは…焼きそばパンの残骸であった。
おかしい、俺は今日の昼は何も食べてないはずだ。食べてないはずなのに…。
身体が動かない。視界が曲がる。意識が…遠のいて…

つづく


20051104

ドラえもん。
「正直太郎」はなかなかいい雰囲気出てたな。はいはいツンデレツンデレ。
「ゴルゴンの首」は((;゚Д゚)ガクガクブルブル。さすがに逝った感じがする白目はしてなかったり。

RO@Iris
ちょうど募集があったので臨時でノーグ2Fへ行って来たり。やはり大人数PTかつ支援込みだとブラギが有用だな。
ひたすら工場ってのも疲れるね…。まあ、そろそろBase79/Job50が近いな。

二刀流
勢いだけ。

■連日小説もどき「パシリ」 4日目
冷静に考えれば、昨日のことは皆が口裏合わせているだけに違いない。
俺はパシリを注文どおりにすべく躍起になっていた。
何故そこまでこだわるのか自分でもよくはわからない。
ただ、思い通りにならないことを恐れて、俺はひとつの作戦を決行することにする。
「パシ本、このメモの通りに、カレーパンとしるこドリンクを買って来い。」
俺はパシ本に油性マジックで大きく書いたメモを渡す。だが、これだけでは安心できない。
トイレに出て行くフリをして、購買へ進むパシ本の後をつける。
ヤツは道を間違えることなく購買へ向かい、カレーパンとしるこドリンクを購入し、元来た道を戻っていく。
それを見届け、バレないように先回りをして教室へ戻る。
よし、完璧だ。間違いなくヤツは注文どおりに購入した。
そしてパシ本は帰って来た…焼きそばパンとコーヒー牛乳を持って。
全身から冷や汗が噴き出す。何故、そうなるのか。
確かにヤツは購買でカレーパンとしるこドリンクを購入した。
そして戻ってくると焼きそばパンとコーヒー牛乳に変わっている。
俺は無言でパシ本に渡したメモを手にとった。中を見ると
”焼きそばパン1つ コーヒー牛乳1つ”と、間違いなく俺の筆跡で書かれていた…。
つづく


20051103

文化の日。
特に家から一歩も出ずここ数日の疲れを消化…やっぱヒキコモリ気質なのかね、俺は。

「LOVERS」
アンディ・ラウ、金城武、チャン・ツィイー共演の武侠映画。アクションと映像美は素晴らしくて内容はスッカラカン。
焦点は三角関係で、数多くの伏線を蹴散らして進むその他バックストーリーを気にしてるとやってられない。
竹薮のシーンがすごい。竹から竹へと飛びながら迫り来る朝廷の兵士…中国武人はバケモノか。
★★★☆☆

RO@Iris
クッキーcを6Mで売却…今の相場は7Mっぽいがな。
手元のスケワカが2枚、サイズ特化弓にするかTbdグラにするか迷いどころ。
またしばらく鳥さんは工場勤務だろうね…

シャワー
志村ー左肩左肩

■連日小説もどき「パシリ」 3日目
「パシ本、焼きそばパンとコ…いや、今日はカレーパンとしるこドリンクを買って来い。」
危うく間違えそうになった口を正し、代金を渡してパシ本を真昼の購買へ送り込む。
やった。俺は勝った。毎日繰り返される「定番」という概念に勝利したのだ。
この勝利を噛み締めているうちに、ほどなくしてパシ本が教室へ帰って来た…
その手の中に焼きそばパンとコーヒー牛乳を握って。
「おいパシ本!どういうつもりだ!注文と違うじゃねえか!」
俺はパシ本の襟首を掴んで問いただす。するとパシ本は
「そんな…僕はちゃんと頼まれた通りに…買ってきたんだよ」
などとわけのわからないことを口走ってやがる。俺は一層怒りを込めて手に力を入れる。
すると‘お前は何を言っているんだ?’と言わんばかりにクラス全員の視線が注がれる…俺のほうに。
一瞬、背筋に寒気を感じた。そして隣の女子グループからの非難の言葉が俺の胸を貫いた。
「何言ってるのよ、橋本君はちゃんと買ってきたじゃないの、アンタの指定したとおりに焼きそばパンとコーヒー牛乳を」
え…こいつは今何と言った?‘俺が焼きそばパンとコーヒー牛乳を買ってくるように指定した’…?
全身の力が抜け、パシ本は既に俺の手から逃れていた。
…俺はその後学校で起きたことはよく覚えてない。
ただ、口の中には焼きそばパンとコーヒー牛乳の味が広がっていた。
つづく


20051102

とりあえず一段落着いた。以後、通常どおりの生活。
少し肩が凝るな…。

RO@Iris
たまにはSSだらけの日記。

…やれやれ
青箱が2個出たり。

緑のほう
ようやく新カードゲット。アコ系セットの1部だから高値かも。

ネタ装備
可能だから作った。しかし重量でかいな…たぶんネタ処理送り。

今日はそんな感じで。

おまけ
隙間…
なんでそこに落ちるんだよ

フィールド展開
なお、なんでもないただの落書。

■連日小説もどき「パシリ」 2日目
「パシ本、焼きそばパンとコーヒー牛乳」
代金を渡すと、パシ本は人のごった返す昼間の購買へ…あれ?
今日はカレーパンとしるこドリンクにするのではなかったのか、俺。
どうやら癖になってるのか、自然といつもの注文が口から出てしまったか。
今から変えさせるか…と思ったがもうパシ本は行ってしまったし、明日は心に染み付けて頼むことにするか。
つづく


20051101

実写版火垂るの墓
清太と節子の演技は割と良かったと思う。アニメ版では西宮のババア=正論であることは間違いないのだが、松嶋奈々子の中途半端な演技かつババアに一貫性が無い妙な脚本で今ひとつ納得の行かない出来である。あと3時間は長すぎ。

RO@Iris
はいはい緊急メンテ緊急メンテ。
あの管理側は緊急事態が多すぎます。

うーむ・・・
やはりアニメ版の西宮のババアのほうが擁護しやすいな。

■連日小説もどき「パシリ」
「おいパシ本、焼きそばパンとコーヒー牛乳買って来い」
昼休み、いつものようにクラスメートのパシ本をパシリさせる。
通称パシ本、本当の名前は橋本だがノーといえない気弱な性格からパシリに適しているのでこう呼ばれている。
パシ本は金を受け取るとシブシブと人のごった返す昼時の購買へと向かっていった。
ところで、何故パシリといえば焼きそばパンとコーヒー牛乳なのだろうか。
別に他のモノでもいいじゃんと思って、これに反抗すべく明日はカレーパンとしるこドリンクを頼んでみようと決心した…まあ、食べ合わせは別として。
つづく

WEB拍手
>>おもちゃは何気に経験値たまるなw
70台だと結構ウマい。もちろんクッキーも残さず突き刺してドロップアイテムはセルーすら拾うのが礼儀。


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